インターネットでマイホームづくりをPRしている業者は多く、どちらかといえば安価な住宅が目立ちます。いまやインターネットによるビジネスは、あらゆる物品・サービスまで広範囲に及び時代の潮流です。

ネットを駆使した新参業者が雨後の筍のように生まれ、これまでの業界のビジネスモデルを一変させようとしています。このため、営業力の弱いところや規模の小さい業者は相当危機感を抱いています。

常識では考えられない破格値で売り出される家はそれなりのものではないでしょうか。業界はローコスト住宅と高級住宅の二極化が進んでいるようです。

少子高齢化、市場の縮減などで、住宅の建設・販売に過去のような期待は難しいとしても高齢化などでリフォームの需要は多くなっており、悪い環境ばかりではありません。

事業経営は仕事ありきです。採算性は二の次です。生き残るためには、面子を捨てて、あらゆる方法で仕事を取りにいくことが大切だと思います。後のことはそれからでも遅くはありません。