リオオリンピックで日本人選手が大活躍しました。メダル41個獲得は6位で、前回のロンドン大会の38個を超え、史上最多となりました。

今回ほど、選手たちの手に汗を握る数々の感動のドラマに酔い知れたことはありません。

猛暑の中、お盆休みも重なり存分にテレビ観戦を楽しみました。

4年後の東京オリンピックが、ますます楽しみになってきました。

オリンピックという宴が終わったら、反動不況・・・という歴史を繰り返さないためにも、政府は有効な経済政策を打ち出すべきです。

国土強靭化は地方を重視すべきです。地方がよくならないことには景気はよくなりません。

オリンピック後は、さらなる高齢化社会が待っています。団塊世代は70歳を超え、支えられる立場になり、年金をはじめとした社会保障費は高騰し、年金そのものが減額されることになれば、消費への期待はできそうにもありません。

公共投資が減り、個人消費が鈍れば企業を取り巻く環境はさらに厳しくなります。

景気が悪くなってから考え、行動に移すでは遅すぎます。

どんな小さなことでもよいのです。

いまから、数年後に繋がることを探して行動に移すことが大切ではないでしょうか。