新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

皆さんおかれては

三が日は穏やかな好天に恵まれて素晴らしい正月を迎えられたことと思います。

今年こそ良き年になるよう祈念いたします。

 

さて、今年の日本の経済は中小零細企業にとって少しでもよくなるでしょうか。

政府の景気動向をみます。昨年12月に発表された7~9月期の実質GDP成長率は、前期比0.3%(年率換算+1.3%)と、3四半期連続プラスの成長でした。

住宅着工戸数の増加や有効求人倍率の上昇など明るい要素はありますが、依然として個人消費は低迷し、実態はよくありません。

円安・ドル高は当面続くでしょう。米国トランプ次期大統領の政策が経済や政治にどのような影響を及ぼすのでしょうか、不安と期待が交錯します。

対中国・ロシア・北朝鮮の動向、欧州の行方を占うオランダ、フランス、ドイツの選挙、そして朴韓国大統領の退陣と大統領選挙、日本でも衆議院総選挙の可能性が高まっています。このように国内・海外の動きが激しくなります。

国のトップが代われば、方向性や政策が変わり、いろんな事が起き、新たな潮流が生まれそこにビジネスチャンスが生まれます。

不透明かつ不確定な時代を見守りつつ、一歩、一歩前を進んで参りましょう。