このところ、新聞紙上では人手不足が大きく取り上げられています。とくに、飲食・サービス業は深刻な人手不足により、人件費が高騰し業績低下が著しい…と報道しています。政府は4月から大々的に、実質、外国人労働者の受入れを拡大しようとしていますが、見切り発車もいいところで、問題点は山積みしています。

この先の日本という国造りの中で、どうグランドデザインするのでしょうか。外国人と如何に共生して行くのでしょうか。日本語教育、治安、犯罪、学校、医療…など課題は山積みされています。もう走り出したので、先に進むしかないのでしょうか。しかし、やって見なければ分かりません

インバウンドにより、日本の観光地、繁華街などは外国人観光客でもみくちゃになり、落ち着いて観光、買物が出来ない時があり、不愉快な気分になります。しかし、お金を落としてくれるなら、国益に貢献するので、まあいいや…という考えにもなります。しかし、マナーの悪い外国人だと、直ぐに帰ってほしい。反対に笑顔が良い、礼儀作法、マナーが良好で、こちらが無礼を欠いて「はっと」、反省させられるケースもあります。素晴らしい外国人にはずっと日本に居てほしいと思います。これからの日本は、外国人の人たちと手を携えてやって行くしかないのでしょう。