当事務所ではブログを始めました。建設業界に関することを始め、政治・経済、景気、暮らし・・・など幅広く発信して参ります。

まもなく4月です。新しい年度に入るので取引関係では転勤、転入、人事異動などで何かと慌ただしくなります。気を引き締めてこの1年間健康に留意しながら仕事も頑張って行きたいものです。

4月といえば、公共料金をはじめとした値上げラッシュがはじまります。長年に亘るデフレ不況、消費・景気の低迷から賃金アップは少なく収入はあまり伸びず、支出増が目立ち国民の生活はなかなかよくなりません。

マイナス金利時代である程度の信用があれば、低金利での借入が可能です。しかし、積極的に銀行からお金を借り入れて商売しようとする気にもなりません。景気の低迷から需要が減少しており、販売・受注が増える見込みがないからです。(一部には需要好調で積極的姿勢の企業がありますが・・・)

ゼロ金利の現象として、このところ金庫がバカ売れしています。確かにマイナンバー時代ではすべてガラス張り、相続、贈与問題を考えますと金庫に「タンス預金」していたほうが得策かもしれません。